スポーツ協会・団体理事に向いている人材の選出方法について

スポーツ協会・団体の運営には、以下の記事に記したように様々なスキルセットや適性があります。

スポーツの競技協会や団体運営に必要な人材像とスキル一覧

一方で、スポーツにおける協会運営はごく一部の広告費が非常に高い協会を除き、運営は厳しい状況となります。このために高収益の業界における営利企業のように好待遇で高いスキルセットを持つ人材を引き抜くことは難しい現状があります。

一方で、やる気はあるものの、適性を持たない人材が理事など要職に就任すると、業界全体に影響を受けることとなります。場合によっては費用の横領や業務を放棄し、連絡がつかなくなる例もあります。団体の継続的な発展には、このような事態は防がなければなりません。業務放棄の主な原因は、自身の経済的な余裕がなくなったことが多くあげられます。本人の余裕がない状態では、スポーツ協会の運営を継続することは難しくなります。

これを未然に防ぐには、今後少なくとも数年間は、団体運営を含むスポーツに取り組むために必要な「経済的・精神的・時間的余裕」を確保できる可能性が高い人材を登用することになります。

ここで一般的に社会的地位が高い人物は、スポーツに取り組むのに必要な前提条件である「経済的・精神的・時間的余裕」を得ている可能性が高くなります。そもそもスポーツの語源であるラテン語のデポルターレは「暇つぶし・余暇」です。古代より比較的余裕があった人間が余暇に行っていた文化を発祥としています。

また協会の理事、特に会長や代表理事の立場の場合、対外的なやり取りを行うこともあります。その際には、該当のスポーツ自体の規模や価値だけでなく、対象者の経歴も評価に含まれることになります。他の分野との交渉の際には、高い社会的地位は有効に働きます。

よって、協会の安定した継続的な運営には、社会的地位が高い人材を継続的に確保することが、重要となります。

一般的な大企業では、候補者のバックグラウンドチェックでデューデリジェンスを行い、対象者の身元調査を行います。しかしスポーツ業界では、金銭的な余裕がない可能性が高く、専門業者に委託するほどの費用の確保が難しくなります。代替案として候補者の「クレジットカードの与信」は参考になります。クレジットカードのローンや信用取引額は、該当者の社会的な地位や収入と高い相関があります。例え横領が見つかったとしても、該当者に返済能力があれば協会が負担を強いられる必要がなくなります。

一方で、このような人材は、他の分野でも活躍が出来る可能性が高く、流動性が高くなります。該当のスポーツを自分の事として考えてもらえるような一種の優遇対策が必要となります。繰り返しになりますが、金銭的な支援は出来ないために、候補者に応じて他の柔軟なメリットを提示することがカギとなります。

 

 

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